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2016年7月16日土曜日

タイへの往復2万円台が常識の時代へ?

成田空港からバンコク直行便としては2番目のLCCが誕生

2016年7月からスクート航空が就航

2016年7月から、シンガポール航空の子会社で格安航空会社のスクート航空が新規で成田ーバンコクに就航します。
スクート航空は使用する機材に最新のボーイング787ドリームライナーを使用しており十分に期待できます。

LCCは片道で買っても往復で買っても同じなので、エアアジアXとスクートを比べて、安いほうを選べばいいようになります。
ちなみにいまはキャンペーン中で9月はほとんど片道11,500円みたいです。

割引キャンペーンなどは日によって値段がちがうので、安いのはどちらのLCCかチェックしつつ、レガシーキャリアの格安航空券の値段もチェックしてみてください。

これからの期待したい日本のLCC

日本の格安航空会社で有名なのはピーチアビシエーションとバニラエアです。ピーチは関空がハブ空港、バニラエアは成田がハブです。

バニラエアは数年前にエアアジアジャパンが設立されて1年で撤退したときに継承した会社です。
当時、エアアジアジャパンと提携していたANAが、同じANA傘下のピーチを伸ばしたいからと提携を打ち切ってしまったので、運行が出来なくなり撤退したのを引き継いだ会社です。

そんなかわいそうな生い立ちのバニラエアにこれからは期待です。バニラエアは成田ー台北線を持っていますが、そこから先、台北ーベトナム(ホーチミン)を就航させます。
日本のLCCとしては初の以遠権を使った路線の開業です。
機材も小さいエアバス320しか持っていないのに最新機を導入し、航続距離はなんと5000kmもあるそうです。

この方式で日本のLCCで初バンコクへも就航に期待です。台北での乗りかえって実はちょうどタイとの真ん中くらいで体に優しいんですよ。

日本のおもてなしをそなえたLCCの飛躍にこれから期待しましょう。

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